[メイン2] サスケ : と言うわけでメイン2まで移動した

[メイン2] アリア : はい

[メイン2] サスケ : 「幾つか尋ねたいことがある。一つは、何故アンタは神になろうと今努力をしている?」

[メイン2] アリア : 「それは…苦境に喘ぐ弱者の人々を守りたいために…でしょうか」

[メイン2] サスケ : 「神になればそのような弱者の人々を守れるものなのか?」

[メイン2] アリア : 「ライフォス様やイーヴ様など、神格を得たことによってたくさんの人々をその力によって救済していますわ」

[メイン2] サスケ : 「しかしそれは大神以上の神格があるからこそだ……今のアンタが神になったとしてもオレには大神クラスの神格を得れるかは少し疑問だ」

[メイン2] アリア : 「…それはそう、ですが」

[メイン2] サスケ : 「今この発言は一回の冒険者としてのそれを遥かに超えている事は承知した上で、話させてもらっている」

[メイン2] サスケ : 「神になり弱者の救世をするとして……具体的にどうするつもりだ?」

[メイン2] サスケ : 「穢れや資源といった問題を……アンタはどうするのか…聞かせてくれ」

[メイン2] アリア : 「…それは」

[メイン2] アリア : 「…イーヴ様はそのお力によって奈落からあふれだす魔物を討伐して弱者を守っております」

[メイン2] サスケ : 「…………」

[メイン2] アリア : 「でもアタシにそのような力はなくて…」

[メイン2] アリア : 「だからこそ弱い人々の手助けに何かなれないかとは思ったのですが…」

[メイン2] アリア : 「いくら勉強しても、実際の暮らしを目にするとやはり違う」

[メイン2] アリア : 「解決できない問題というものはどうしてもありましたの」

[メイン2] サスケ : 「そうだな」

[メイン2] アリア : 「…これは、アタシの力不足なのでしょうか?」

[メイン2] サスケ : 「断じて、違う……アンタの力不足では決してない」

[メイン2] サスケ : 「では何が問題か、と言われるとそれはオレにもわからん」

[メイン2] サスケ : 「だから……オレとしては何が問題なのかをしっかりと、何年もかけていいから考えることが大切だと思っている」

[メイン2] サスケ : (VTRのやつ何やってんだ…)

[メイン2] アリア : 「…それに」

[メイン2] サスケ : 「それに、なんだ?」

[メイン2] アリア : 「アタシは、神様の声が聞こえないんです」

[メイン2] アリア : 「だから本当にこの活動がイーヴ様のためになっているのかも実際には分からない」

[メイン2] サスケ : 「分からない、か…本心では『出来ないかもしれない』と疑っているのか?」

[メイン2] アリア : 「…この方向性であっているのか分からないのです」

[メイン2] サスケ : 「……やつの発言は良く為になる」
少し離れたVTRの発言を聞いて

[メイン2] サスケ : 「神に認められる為に善行を行う、では無いと言うことだ」

「他の人などの身から神になったものもそうなんじゃないか?」

[メイン2] アリア : 「認められるためにではなく?」

[メイン2] サスケ : 「認められたいからやる、ではなくやりたいからやる」

[メイン2] サスケ : 「認められる為にやる、って動機だとな」

[メイン2] サスケ : 「善行がしたいならそうしたらいい。但し、その中に神に認められたいと言う別の目的を持ってはいけない」

[メイン2] アリア : 「だとしたら…アタシは…」

[メイン2] アリア : 「アタシは、何がしたいのか分からない…」

[メイン2] サスケ : 「………オレはアンタの生まれなどについても詳しくは知らない」

[メイン2] サスケ : 「ただな、アンタは神になりたい為に善行を始めたのか?」

[メイン2] サスケ : 「違う、さっきアンタは『苦境に喘ぐ弱者の人々を守りたいために』と言った!」

[メイン2] サスケ : 「それが初めの志しであるならばそれを曲げようとするな!」

[メイン2] アリア : 「…!」

[メイン2] サスケ : 「まあこう言った考え方ばかりだと頑固者とよく言われたりもするがな…フン……」
と、吟遊詩人とのやりとりを思い出して

[メイン2] サスケ : 「まあともかく…たかがオレみたいなやつと話して自分の生き方や目的を曲がるようじゃダメ、って課題は見つかったな」

[メイン2] アリア : 「でも…でも」

[メイン2] アリア : 「これだけじゃ何かまだ足りてないような、そんなもどかしいような感覚があるんですの」

[メイン2] サスケ : 「……そうだな」

[メイン2] サスケ : 「……何かを見つけるのに1番手っ取り早い方法は何だと思う?」

[メイン2] アリア : 「…何でしょうか」

[メイン2] サスケ : 「相談だ、相談」

[メイン2] アリア : 「相談、ですか?」

[メイン2] サスケ : 「仲間、友達、親…何でもいい」

[メイン2] サスケ : 「ただ考えてることを聞いてもらってその上でどうしたらいいか考えてもらう」

[メイン2] サスケ : 「人は一人で生きてるわけじゃないからな、それは誰だってそうだ」

[メイン2] アリア : 「…なるほど」

[メイン2] サスケ : 「そもそも依頼だって相談みたいなものだからな。ビジネスとして成り立ってはいるが」

[メイン2] アリア : 「考えてみれば…そのような相手は少なかったような気がします」

[メイン2] アリア : 「ずっと1人のことが多かったので…個人的な話もイライザに話すことくらいしかできず…」

[メイン2] サスケ : 「……それは家の事情か?」

[メイン2] アリア : 「はい…」

[メイン2] アリア : 「兄様が行方不明になってから…アタシはお家から出してもらえなくなりました」

[メイン2] アリア : 「『冒険者の才能が乏しい人間が好きに動いてしまうと、この街では命に係わる』って」

[メイン2] サスケ : 「………」

[メイン2] アリア : 「イライザが稼働を始めてからやっと少しは外に出れるようになりましたが…だから、外の物事はまぶしくって」

[メイン2] サスケ : 「命に関わる、それはたしかに一大事かもしれない」

「ならば聞こう、アンタは己の目的と自分自身の命どちらが大切だ?」

[メイン2] アリア : 「それは…まだアタシに判断できることなのか分からないのです」

[メイン2] サスケ : 「まぁ無理もない、それを判断できるのは狂人のそれにも近いだろうしな」

[メイン2] サスケ : 「ただ、外に出れたのであれば…そう言った相談相手を少しずつ増やせるようにしたらいい」

[メイン2] アリア : 「相談相手ですか」

[メイン2] アリア : 「それは…どうやって増やせば?」

[メイン2] サスケ : 「そうだな……どうやって増やせば、と言う問題でもない気はするぞ」

[メイン2] サスケ : 「一応友達はいるのだったか?」

[メイン2] アリア : 「……」

[メイン2] アリア : 姿を見せたと思ったら神様になりたいと言い出す少女である。

[メイン2] サスケ : 「………ただまあ、友達等はなろうとしてなるものではないぞ」

[メイン2] サスケ : 「勝手になっているんだ、いつしかな」

[メイン2] サスケ : 「だから…少しずつ少しずつ生きて、この世を知り、他の人間と関わっていく」

[メイン2] サスケ : 「相談相手何てこんな感じだ、オレもいつしかこんな愉快な奴らに囲まれたわけだしな」

[メイン2] アリア : 「アタシにもそんなことが…出来ると思います?」

[メイン2] サスケ : 「出来る」

[メイン2] サスケ : 「オレみたいなやつでもなんだかんだで相談相手はいるんだしな」

[メイン2] アリア : 「努力してみたいと思いますわ」

[メイン2] サスケ : 「無責任かもしれんが、アンタならやれると信じている」


「そして、少なくともアンタはもう今日だけで6人の相談相手が出来た」

[メイン2] サスケ : 「これだけは覚えておくんだな」

[メイン2] アリア : 「…ありがとうございます!」

[メイン2] サスケ : 「納得出来たら皆の元に戻るぞ」

[メイン2] アリア : 「はい!」

[メイン2] サスケ : と言うわけでメインに戻る

[メイン2] アリア : わかりました

[メイン2] GM :  

[メイン2] ガヴリール : 「んじゃそろそろ配るか、アリア」

[メイン2] アリア : 「…ええ、配りましょう!」

[メイン2] ガヴリール : 「っし……気合入れますかね~……」

[メイン2] イライザ : 「…こちらのほうでよろしいのですか?」

[メイン2] ガヴリール : 「完全に固まって宣伝するよりかは近くでも二手に別れた方が効率良いと思ってね~」

[メイン2] イライザ : 「なるほど」

[メイン2] ガヴリール : (頬ぺちぺち)

[メイン2] ガヴリール : 「そこのお2人!少しお時間をお借りしたいのですが!」

[メイン2] ガヴリール : ……そんな感じで布教を続けていき……

[メイン2] ガヴリール : 「つかれた」

[メイン2] アリア : 「つかれましたわ~」

[メイン2] ガヴリール : 「ちょっとそこのベンチで休憩しようぜ」

[メイン2] イライザ : 「…一応確認を、問題ないようです」

[メイン2] ガヴリール : 「ありがと~」

[メイン2] ガヴリール : (座りました)

[メイン2] アリア : 座ります

[メイン2] イライザ : 立ってます

[メイン2] ガヴリール : 「ふぃ~~……結構配ったね。これなら人も集まるんじゃない?」

[メイン2] アリア : 「そうですわね~」

[メイン2] アリア : 少し、配り疲れで疲労しているようだ。

[メイン2] ガヴリール : 「……ちょっと話すか」

[メイン2] ガヴリール : 「さっきサスケと何か話してたん?」

[メイン2] アリア : 「ええ、少しその…お話を」

[メイン2] ガヴリール : 「ふ~ん。聞いたらまずい感じ?」

[メイン2] アリア : 「いえ!?別にそのようなことはありませんわ!」

[メイン2] ガヴリール : 「じゃ~ちょっと聞かせてよ。確か相談がどうとか言ってなかった?」

[メイン2] アリア : 「え、ええ…」

[メイン2] アリア : 「なんというかその…アタシの行動は正しいのか…みたいな」

[メイン2] アリア : 「何かが足りていないような気がしているんですの」

[メイン2] ガヴリール : 「足りないねぇ……」

[メイン2] ガヴリール : 「今日一日見てる限りさ」

[メイン2] アリア : 「はい」

[メイン2] ガヴリール : 「アリアは真面目だし……弱者を守るために神になるって明確な目標も持ってる」

[メイン2] ガヴリール : 「あ~……」

[メイン2] アリア : 「どうしました?」

[メイン2] ガヴリール : 「さっき実はちょっと話聞こえちゃったんだけどさ」

[メイン2] ガヴリール : 「イーヴは弱者を守るために強くあらねばいけない、だろ?」

[メイン2] アリア : 「…はい」

[メイン2] ガヴリール : 「だけどアリアは、今の自分にその力が無い事を気にしてるんだよな」

[メイン2] アリア : 「…ですわね」

[メイン2] ガヴリール : 「……私は思うんだけどさ」

[メイン2] ガヴリール : 「重要なのは道筋じゃなくてゴールだと思う」

[メイン2] アリア : 「ゴール?」

[メイン2] ガヴリール : 「"強く"あるって道を辿って弱者を守るってゴールにたどり着く事もあるかもだけどさ」

[メイン2] ガヴリール : 「例えば……そうだな。傷ついた人を癒やすとかで守る事も出来るって考えられるだろ?」

[メイン2] アリア : 「神官の方がよくやっているような…」

[メイン2] ガヴリール : 「それ以外にも、蛮族や魔神に襲われて村を追われた人達に食料を配って"守る"とかも出来ると思う」

[メイン2] アリア : 「…道筋はどのようであってもいいと?」

[メイン2] ガヴリール : 「ま~そうなる」

[メイン2] アリア : 「…少し、お話をさせてもらっても?」

[メイン2] ガヴリール : 「聞くよ」

[メイン2] アリア : 「アタシは…アタシが唯一通うことが出来た場所、大蔵礁という書庫で色々な神様の教えを学びました」

[メイン2] ガヴリール : 「……」

[メイン2] アリア : 「その中でアタシは、イーヴ様の教えが一番近いのではないかと思ったのですが…」

[メイン2] アリア : 「いろいろな人の話を聞いて、実はそうじゃないのかもって思い始めてきました」

[メイン2] ガヴリール : 「……ミリッツァか?」

[メイン2] アリア : 「いや…いろいろな考えを見ましたがアタシの求めるものは、たぶん書庫の教えの中にはなかったのです」

[メイン2] ガヴリール : 「……ストラスフォードって知ってるよな?」

[メイン2] アリア : 「はい…鉄道の神様」

[メイン2] ガヴリール : 「あいつはさ」

[メイン2] ガヴリール : 「魔動列車っていう新しい概念を生み出した」

[メイン2] ガヴリール : 「その技術はどの神の系統とも違う全く新しいものだ」

[メイン2] ガヴリール : 「そんであいつは言った……"工夫を凝らすべし"ってさ」

[メイン2] ガヴリール : 「今までは既存の神の教えに則り人々を守ろうとしていた」

[メイン2] ガヴリール : 「そこから一歩踏み出して自分の道で人々の守護を目指す……」

[メイン2] ガヴリール : 「私は良い工夫だと思うよ」

[メイン2] アリア : 「工夫…ですか」

[メイン2] ガヴリール : 「神の先達が言ってたんだ、意外と聞いて損は無いかもってな」

[メイン2] アリア : 「とても為になるお話でしたわ…」

[メイン2] ガヴリール : 「それでだ」

[メイン2] アリア : 「はい」

[メイン2] ガヴリール : 「もしその工夫に助けが必要だってんなら……」

[メイン2] ガヴリール : 「私を、私達を頼ってくれ」

[メイン2] ガヴリール : 「あんたはいいやつだし……」

[メイン2] アリア : 「頼ってもいいのでしょうか」

[メイン2] ガヴリール : 「まあなんだ、堕ちたとはいえ天使としてはほっとけないっつーかさ」

[メイン2] アリア : 「え…天使?」

[メイン2] ガヴリール : 「まーな」

[メイン2] ガヴリール : 「元々はキルヒアの所にいた」

[メイン2] アリア : 「だからいろいろとお詳しいんですわね」

[メイン2] ガヴリール : 「まあそんなとこ」

[メイン2] ガヴリール : 「とにかくだ」

[メイン2] ガヴリール : 「めんどくさがり天使の私が心を動かされるぐらいにはさ」

[メイン2] ガヴリール : 「アリアは頑張ってたし」

[メイン2] ガヴリール : 「私も協力しなきゃなって」

[メイン2] アリア : 「…ありがとうございます」

[メイン2] ガヴリール : 「まー私が言いたいのは、守るにも色々道があるってのと、何でも手伝うって事!」

[メイン2] アリア : 「キルヒア様の恩寵を授かった方なのにこんなアタシに協力していただいて…なんていったらいいか…」

[メイン2] ガヴリール : 「いいよいいよ」

[メイン2] ガヴリール : 「今は堕落してるし~」

[メイン2] ガヴリール : 「あ、手伝うって言ったけどさ」

[メイン2] ガヴリール : 「やっぱり最後に自分の道を決めるのは自分で頼むな」

[メイン2] ガヴリール : 「人から与えられただけの信念じゃ神には……な」

[メイン2] ガヴリール : 「ただそれを見つける為の手助けなら何でもするよ」

[メイン2] アリア : 「相談には乗ってくださるのですよね?」

[メイン2] ガヴリール : 「もっちろん」

[メイン2] ガヴリール : 「これでもキルヒアの天使だからそこそこ知識はある」

[メイン2] アリア : 「それなら…あなた方は」

[メイン2] アリア : 「アタシにとって、イライザの次にできた…友人となるのでしょうか」

[メイン2] ガヴリール : 「ん?」

[メイン2] イライザ : 「…私は従者ですので」

[メイン2] ガヴリール : 「私はよっぽど親しみを覚えるやつの為以外にあんな真面目に頑張らないし~」

[メイン2] ガヴリール : 「だから……あ~……」

[メイン2] ガヴリール : 「もう"友達"だろ?」

[メイン2] アリア : 「…!」

[メイン2] アリア : 「ありがとうございます!」

[メイン2] ガヴリール : 「いいってことよ」

[メイン2] ガヴリール : 「どする?しばらく座って疲れは取れた?」

[メイン2] アリア : 「ですわね、もうそろそろ今日の仕事は終わりが見えてきましたわ!」

[メイン2] ガヴリール : 「んじゃ~私ももういっちょ気合入れるか」

[メイン2] ガヴリール : (頬ぺしぺし)

[メイン2] ガヴリール : 「行きましょう、アリアさん!」

[メイン2] ガヴリール : その時突然撒かれた煙。

[メイン2] ガヴリール : 「っ……これは……!」

[メイン2] ガヴリール : 「アリア!手を離すなよ!」

[メイン2] アリア : 「…はい!」

[メイン2] ガヴリール : 近くに居たアリアの手を握ろうと手を伸ばす。

[メイン2] イライザ : 「…これは!?」

[メイン2] ガヴリール : 「多分煙玉だと思う!」

[メイン2] イライザ : 「…くっ!お嬢様の姿が!」

[メイン2] ガヴリール : 私今アリアの手握ってる?

[メイン2] GM : まだ握ってるってRPが来てないので握ってない

[メイン2] GM : そして聞こえる複数人の足音。

[メイン2] ガヴリール : 手伸ばしたんでそっちで掴んでくれるとありがたいだろ

[メイン2] アリア : 「ガヴリールさん!」

[メイン2] アリア : その手を掴む。

[メイン2] ガヴリール : 「イライザ!私の声が聴こえるか!声のする方に来てくれ!」

[メイン2] イライザ : 「…はい!」

[メイン2] ???? : 「視界が悪いがとにかく身なりのいい奴を探せ!」

[メイン2] ガヴリール : ここで描写があったって事は私達はその声が聴こえたって事でいいか?

[メイン2] GM : いいよ

[メイン2] ガヴリール : イライザ私の近くにいる?

[メイン2] GM : 声は聞こえるけど姿は見えない

[メイン2] ガヴリール : (イライザと合流……危険承知でするべきだな。プリーストの私だけじゃアリアを守りきれない)

[メイン2] ガヴリール : 危険を承知でイライザと合流しようと試みます

[メイン2] GM : そしてそこに聞こえる、異形の者の叫び声。

[メイン2] ガヴリール :

[メイン2] ガヴリール : 仲間の声が聞こえるか平目+知力Bで聞き耳判定って出来る?

[メイン2] ガヴリール : 技能持ってない場合って平目だけだっけ……

[メイン2] GM : ヒラメだね

[メイン2] ガヴリール : いや……

[メイン2] ガヴリール : こう行くか

[メイン2] アリア : 思わずその声にアリアが身をすくめる。

[メイン2] ガヴリール : 「アリア!イライザ!」

[メイン2] ガヴリール : 「今の声聴こえたよな!」

[メイン2] イライザ : 「…はい!」

[メイン2] ガヴリール : 「私は……仲間の、"友達"の為にあそこへ向かわなきゃならない!」

[メイン2] ガヴリール : 「だがこんな所にアリアを1人では置いておけない……」

[メイン2] ガヴリール : 「アリア、私が守る」

[メイン2] イライザ : 「…ここは私に任せてください!」

[メイン2] ガヴリール : 「イライザ……」

[メイン2] ガヴリール : 「分かった!」

[メイン2] ガヴリール : 「……これを渡しておく」

[メイン2] ガヴリール : ポーチから出したのは中ほどの大きさの魔晶石。

[メイン2] ガヴリール : 声のする方へそれを1つ転がし……

[メイン2] ガヴリール : 「何かあったら使ってくれ!アリアの事頼んだぞ!」

[メイン2] イライザ : 「分かりました!」

[メイン2] ガヴリール : そんな感じでダッシュしながら皆の所へ急ぐぞ~~~~~!!!

[メイン2] GM : あーでもアリアはまだ手握ったままだね

[メイン2] ガヴリール : 「……アリア」

[メイン2] アリア : 「アタシ…どうしたらいいか…」

[メイン2] ガヴリール : 「早速決断の時が来たな……」

[メイン2] ガヴリール : 「私から言えるのは……」

[メイン2] ガヴリール : 「仲間……"友達"皆で居たほうが心強いってことだな」

[メイン2] ガヴリール : 「そこがどんなに怖いとこでもな!」

[メイン2] アリア : …その手を離さない。

[メイン2] アリア : …その手を離せない。

[メイン2] ガヴリール : 「……分かった。」

[メイン2] ガヴリール : 「一緒に行くぞ、アリア!」

[メイン2] アリア : 「…はい!」

[メイン2] GM : 1d3 (1D3) > 1

[メイン2] GM : 1ラウンド後合流

[メイン2] ガヴリール : よくやった!!!3じゃなくて正解だった